ナショナル補聴器センターからのお手紙

2013年11月18日月曜日

補聴器の用語「利得」と「最大出力」

補聴器のカタログに必ず書かれている用語に

「利得」 と 「最大出力」 があります。

いずれも dB(デシベル) という単位で表されています。

「利得」は補聴器に入ってくる音をどのくらい大きくするかを表します。
例えば、
利得が30dBという表記があると、
日常会話はおおよそ60dBなので

(入力 60dB) + (利得 30dB) = (出力 90dB)
(入力 70dB) + (利得 30dB) = (出力 100dB)
(入力 80dB:にぎやかな街頭) + (利得 30dB) = (出力 110dB)

と表します。

「最大出力」はその補聴器が一番大きく出せる出力を表します。
100dB とあれば

上の例では
入力が 60dBでは90dBですが、70dB以上になると100dB以上には音が大きくなりません。
80dBでも出力が100dBとなります。

ただし、これは周波数によって変化することがあるので、
カタログにはその周波数が書き添えられています。
また、補聴器によって数値が異なります。

名古屋店 Y