ナショナル補聴器センターからのお手紙

2014年5月27日火曜日

補聴器と3Dプリンタの相性がいい理由

話題の3Dプリンタ。
実は随分前から補聴器業界では活用されています。
しかも、かなり高精度な機械が導入されているんです。


Xレシーバ標準


耳あな型補聴器は耳の型に合わせて補聴器の型を作ります。
小さな耳あなの中にマイクやスピーカー、最先端のデジタルアンプなど多くの部品を組み込まなければならないので大変です。


まず、耳の型を専用の材料で採型します。
それを3Dスキャナでコンピュータに取り込んで製作に入ります。

3dcad

中に入れる部品の配置を最適化しつつ、
耳の形状にぴったり合わせた型を設計していきます。

使われる方の聴力や耳の硬さなども考慮して作られていきます。

3dprinter

上の写真はシーメンス補聴器が採用している3Dプリンタ。
コンピュータで設計した形状に合わせて補聴器の型ができあがります。

Shell

コンピュータで設計された型を忠実に再現するには、
なんと0.01mmの精度が求められるんです!!

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 これはシーメンスの高精度な3Dプリンタで作られた高さ3cm程のミニチュア仁王像です。
見とれるほど精巧に作られているのが分かります。

最新の補聴器は様々な分野の最先端技術に支えられてできているんですね。


   岐阜店 K