ナショナル補聴器センターからのお手紙

2014年9月10日水曜日

補聴器は装用するなら片耳?両耳?

                                                         ※ワイデックスの「みみから。」HPより抜粋

基本は両耳装用がお勧めです。
理由は4つあります。

1.聞き取りやすい
 両耳で聞くので、騒音下でも聞き取りやすくなります。
 それは、両耳で聞くことで片耳の時と比べ必要な音と必要でない音とを分けやすくなり、必要な音が選びやすくなるからです。

2.音の方向感向上
 両耳から音が聞こえてくるので方向が分かりやすくなります。
 例えば、後ろから車が近づいてきた場合右からなので左からなのか判断しやすくなります。
 片耳では左右どちらからきてるのかわかりません。

3.疲れにくい
 片耳だけの時より小さい音量で使えるので、疲れにくくなります。
 それは、両耳で聞くことで左右それぞれの音を片耳だけで聞く時よりも小さい音量にできます。
 そのため周りの雑音も抑えることができ、疲れにくくなります。

4.脳の聞き取り能力の低下防止
 補聴器をしていない耳の聞き取り能力の低下を予防するとともに、
 左右の脳でバランスよく聞き取ることができます。
 補聴器を装用することでかえって耳を悪くするのでは?
と心配される方もみえますが、聴力に対して適正な調整をした上で使用していただければ問題ありません。
 それよりも音が聞こえてこないと脳の聞き取り能力が低下すると言われています。
 その点 では補聴器を使うことの方が耳にとっては良いことなのです。
上記の4点が両耳装用することで得られる利点になります。
ただし、耳の状態によっては両耳装用が適さない場合もあります。
まずは耳鼻科で診てもらうことをお勧めいたします。
補聴器のことならいつでもお気軽にご相談下さい。