ナショナル補聴器センターからのお手紙

2015年12月1日火曜日

冬場の電池性能低下の原因と対策

近日、急に寒くなりましたね!
本日は、補聴器の原動力でもあります電池のお話をさせて頂きます。

補聴器に使用する空気電池は、電池内の亜鉛と酸素が科学反応して酸化する前に
電気が発生します。

冬場にはこの化学反応を邪魔する要因が多いので、電池の性能が低下する可能性が
あります。

原因☆1 乾燥

電池は空気中の水蒸気を化学反応の触媒として使用します。
なので乾燥した場所では化学反応がおきにくく電池の持ちが悪くなります。
さらに室内では暖房器具をしようする事でも乾燥します。
なので室内では、加湿機などを使うと電池の持ちが維持しやすくなります。

2015.surround sound newsより引用

原因☆2 低温
化学反応は温度が低くなるほど起こりにくいため、気温の低い冬は
反応が悪くなります。

部屋を温めたり、補聴器に電池を入れる前に少し電池を手で温めると
効果的です。

原因☆3 二酸化炭素濃度

{灯油}や{ガス}などを燃料とし室内に排気するタイプの暖房器具
を使用すると、二酸化炭素の濃度が上がります。
電池内の電解液に高濃度の二酸化炭素が触れると「炭素塩」へと変化して
発電しなくなってしまいます。
この化学変化は一度起こると戻らない為、二酸化炭素濃度が上がり過ぎないように
こまめに換気をする事が大事です。

2015.surround sound newsより引用

​以上のように冬場には気をつけなければならないことがたくさんあります。
このブログを読んで参考にしていただければ幸いです。

岐阜店 YU